G1 : 女神降臨 ー06
さらにおつかいがひどい回、ひたすら復讐の書に振り回されます。
でも国の背景とかが少し見えてきたりします。
前回までのリンク
あらすじ
ティルナノイの危機を女神に告げられ、ティルナノイ、女神について調査
- エリンに降り立ったミレシアンは女神の願いの夢をみる・・・。
- シドスネッターのクマが雪に書いた「タルラーク」とは女神を救出するためにティルナノイへ向かい消息が途絶えているという、消えた三戦士の名前であった。
- メモリアルアイテムでタルラークの記憶を見たミレシアンは、彼らもまた女神に世界の危機を告げられていたことを知る。
- 夜のシドスネッターで出会ったタルラークからはティルナノイは魔族の地であったことを告げられる。冒険者は女神に利用されているのだという。
- ダンバートンの司祭クリステルは、自身が元サキュバスであることを打ち明ける。彼女は魔族に属していた立場から、女神が魔族を先導しているわけではないと誓って説明する。
魔族の文字で書かれたマウラスの復讐の書
- ミレシアンはメモリアルラビダンジョンでサキュバスクリステルがタルラークを愛していたことを知る。
- タルラークはクリステルの逢いたい気持ちに応えられないにも関わらず、魔族の本の翻訳をクリステルに依頼したいという・・・。
- タルラークから贈られた黒いバラを受け取ったクリステルはタルラークの想いに気づき、魔族の本の翻訳を受け入れる。
- 翻訳された魔族の本は、第二次モイトゥラ戦争で亡くなった英雄マウラスが書き残した自分を裏切った人間に対する復讐の書であった。
- タルラークは復讐の書の著者、マウラスが師匠であったことを告げる。彼は復讐の書の一文にある「マウラスが無くしたもの」が手掛かりになると考えた。
- 手がかりを探しにダンバートンに戻るとクリステルがメモリアルアイテム「折れたトルク」を見つけていた。
英雄マウラスの人間への復讐と女神の裏切り
マスダンジョンで蘇った英雄マウラスは、彼の妻と娘が人間の利権欲しさの欲望によって殺されたことをダークロードに告げられる。
ダークロードにより女神の元へ連れられたマウラスは、女神もまた人間を諦め、滅ぼす意思持っていることを知り、女神の元で人間への復讐を誓う。
モリアン
女神が・・とかいいつつタルラークとの接点を探っているようにしか見えない。
「必ず、、タルラークにもそう伝えてください・・・。」
タルラークに伝えに行くつもりがダンカンでした、おっちょこちょいミレシアン
最初見せたときに目を通しておいてくださいよ!!
おつかいばっかりwwwwww
復讐の書を返してもらう
- クリステルのお願いを伝え忘れてるドジっ子ミレシアン。わざとですね。
- 誤訳で文面がおかしいですよね。
先生ではなく「ダンカン」あるいは「村長」
さらに言えば、「先生の本」ではなく「師匠の本」
ダンカンのセリフなら「マウラスの本」であるべき。 - ミレシアンが到着する前に「話は伺っています。」とあるので
何らかの連絡手段があるようだ、ならあんましパシらせるなよと(怒
【修正版】
G1の時点ではエルヒアラの国王とは「エフル・マククル2世陛下」のことになるようです。
ですので、エルヒアラというのはエイリフ王国となります。
エイリフ王国はウルラ大陸を治める王国で、首都をタラに構えている国です。
G16でエフル・マククル2世が殺されてしまい、以降の国王は娘のエレモンということになります。
ラフ王城執務室の絵画、真ん中がエフル・マククル2世陛下、左下がエレモンです。
ちなみに、ティルコネイルはエイリフ王国に含まれていません。
ティルコネイルはウレイド王国を築いていたパルホロン族の子孫が高地に流れ付いて作った村なのです。
おそらく今では国は存在しておらず、ティルコネイル自治区として、エイリフ王国との交流があるという形でしょう。
トゥガルドアイルが国境で、ダンバートン領(領主:フォーダイス)はエイリフ王国に属している商業都市。
タルティーンはタラの防衛を担う街なのでエイリフ王国です。
ティルコネイルの位置付けはこのあたりに書いてあります。
この本が上位魔族たちの間では有名だってことは知ってたのか・・・・。
そういう話は先に言いなさいよwwwwwwwwwww
パシる身にもなって・・・・。無駄足多いよこのお使い・・・。
人に読めない本は出版しないよねぇ・・・うん、無茶ばっかりでごめんね・・・。
ダンカンとかタルラークってやつがホントわがままでさぁ・・・・。いいかげん殺意が湧いてくるんだ・・・
[復讐の書]2巻の情報
レスリさん、キアダンジョンで見かけたならとりあえず持ち帰るか写しを持っておくかして頂けませんでしょうか・・・。
長くなるので区切ります。しばらく展開もなくダラダラですがお付き合いを・・・。