G2 : パラディン ー04

当ブログ内のメインストリーム関連記事は
メインストリームをほぼ最新まで終わらせている方が
物語を読み直すための内容となっています。「ネタバレ前提」
必ずゲームをクリアしてからご覧ください。


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あらすじ

光の騎士への道・・・イメンマハのパラディン騎士団

  • 魔族の侵攻を防ぐため、女神モリアンはミレシアンにイメンマハで光の騎士を目指すよう告げる。

ルエリとトリアナ、果たされなかったリアンとの約束

  • ティルナノイでダークロードに敗れたルエリはトリアナの介護のもと、数年越しで目覚める。
  • ある日、帰ってきたモルガントの姿を見たルエリは、彼がダークロードであることを知る。
    そしてモルガントはルエリに伝える・・・。
    ルエリの父がエスラスに殺され・・・、守ると約束していた弟のリアンが領主となり傀儡とされていることを・・・。

パラディン騎士団と魔族たち

  • ドッペルゲンガー討伐の命を受けたミレシアンとパラディン候補生達はトリアナが魔族であることに気づき、彼女に襲い掛かる。
  • トリアナが気がかりでダンジョンを引き換えしたルエリはトリアナに襲い掛かるパラディン候補生達を一掃する。
    そのとき、領主リアン、宰相エスラス率いるパラディン騎士団の本隊が合流する。
  • エスラスはルエリを魔族ドッペルゲンガーであると言い、パラディン騎士団に殺害を命じる。
  • ルエリの説得はエスラスに届かず、エスラスはトリアナを人質にルエリを投降させる。
    しかし彼女はルエリを裏切りトリアナを攻撃し、トリアナは倒れる。
  • 再びルエリにパラディン騎士団が襲い掛かったそのとき、モルガントが現れる。
  • モルガントはルエリにエスラスの正体、人間について諭し、ルエリとトリアナを連れて離脱する。
  • ミレシアンはパラディン騎士団に疑問を抱き、パラディン騎士団を後にする。

光の騎士を求めて

  • モリアンは光の騎士ルーを追う意思が光の騎士へ導くとミレシアンに告げる。
  • 光の騎士ルーとは、第二次モイトゥラ戦争で活躍し、戦後、王位についた者であり、再建後に失踪されている。
  • イメンマハではかつての惨劇で活躍したパラディン、リダイアが光の騎士に近いと言われている。
  • あるダンジョンでのこと、かつてはパラディンを目指し、そのパラディンにトリアナを傷つけられたルエリに対し、
    モルガントは自らが同じ道をたどった人間であることを告げる。
  • リダイアを知る旅の商人プライスはリダイアはダークロードに敗北し、光の騎士と呼べるものではないと考えている。
  • プライスは光の騎士を目指すミレシアンに善行に関する本を紹介する。


アイラにメモを渡す

例によってすぐ届きます。本の内容はこちらで確認できます。

<要約>
昔、イメンマハに裕福な家庭育ちのリサと貧しい家庭育ちのキャティがいました。
二人は友達でしたが、ある日木材業を営んでいたキャティの父が怪我をしたため、
キャティの家族は生活ができなくなってしまいました。


リサは治癒の効果がある黄金の卵をいくつかキャティに渡し、
1つはキャティの父親が食べて傷を癒し、残りは売って生活の足しにするように伝えました。


それを知ったリサの父親はリサを叱りました。


「人は一度助けてもらうと、助けてくれた人間が自分より優越だと認識してしまい、
顔色を伺うような生き方をしてしまう。彼女たちにそういう生き方をさせたくはないだろう?」


リサの父の言う通り、リサとキャティの関係は気まずくなり、彼女たちの距離は遠くなってしまいました。


ある日、イメンマハのダンジョンから魔族が侵攻してきました。
この事件によりリサの家は燃え崩れ、彼女は貧しい生活に陥ってしまいました。
リサを助けてくれる人は誰もおらず、婚約者からも見放され、父も倒れてしまいます。


一方、キャティの家はイメンマハの復興のため、木材業が好調となったため、裕福な生活を手に入れていました。


数か月後、キャティはリサのことを知り、彼女の元へ駆けつけました。
昔と立場が変わってしまったお互いの姿を見て、ふたりは涙を流します。


キャティはリサに言います。
「もし、助けることを許してくれるなら、リサを助けてあげたいの」
「リサが昔助けてくれたこと、今でも忘れずに感謝しているから」


リサの家は普通の生活ができるほど回復し、彼女たちは良い男性と結婚することができました。
彼女たちは、困ってる人がいれば助けてあげて、つらい時には助けてもらい、
そんな彼女たちの友情と優しさがイメンマハで広がり、住み心地の良い街へとなっていったのです。


アイラに話しかけると本が没収されてしまいます。
実は最後まで読まずに話しかけて没収されてしまいました。


真の善行を実践

旧G2はもっと長いストーリーがあります。新G2ではごっそりカットされているのです。

イメンマハの街中で善行活動を行っていましたが、
中だるみしてしまうので消されたのでしょう。


<要約>
故郷を離れてホームシックでつらい!!恋人ほしい!!
デレンさんも寂しいだって!?
これは運命!!告白するぞ!!
寂しいデレンさんにクマのぬいぐるみを渡してきてください!!
これが俺の気持ちですっ
自分で渡すの恥ずかしいっ>< お願いっ^^


デレンもガルビンの気持ちを嬉しく感じているのかもしれません。


ちなみに新G2では「デレンは頬を赤く染めた。」となって好印象にとらえられていますが、
旧G2では「デレンは困っているようだ」となっていて悪印象だったのです。



真の善行についてデレンの考えを教えてくれました。


ガルビンのぬいぐるみの話と善行の話が混ざってるので文面がわかりにくいのです。
切ってみると少し読みやすくなります。



イメンマハの惨劇

アランウェンの話は旧G2でもう少し具体的な展開になっていますが、
短くまとめても差し支えはないでしょう。


イメンマハの惨劇の真実・プライスの過去(仮)

差し支えがあるのはこの後で、旧G2ではブライスの過去のお話が語られるのですが
新G2では丸ごとカットされています。


こちらのサイト様をご覧になってストーリーを補完することをお勧めいたします。


クリア後の図書館の水晶を使えば「イメンマハの惨劇」でムービーを見ることができます。



<その後の出来事>


ミレシアンは導き出した善行の意味、アランウェンから聞いた話をプライスに伝えました。
話を聞いたプライスはミレシアンにイメンマハの惨劇の真実を伝えました。


コイルダンジョンでダークロードが率いる魔族を食い止めていた領主リアンのもとへ、
リダイアは遅れて駆け付けます。


ダークロードの剣がパラディン・リダイアの剣を弾き、リアンへ刺さってしまいました。



プライスは自身がかつてのリダイアであることをミレシアンに明かしました。
リダイアはその後、処刑されるはずでした。
ところが、部下たちの話で「エスラスがパラディン騎士団を手に入れるために企てたこと」だと知り、
部下たちの説得を言い訳にして生きることを選んだのです。
しかしそれは、あまりの屈辱の思いから、パラディンとして戻る道ではなく、
逃亡者としての道だったのでした。。。。


長い時が流れて、再び部下からイメンマハに戻ってきて欲しいと連絡を受けます。
リアン領主とエスラスに不穏な動きがあったようです。


イメンマハに戻った時、街の人たちは誰もリダイアに気づくことはありませんでした。
彼らの目に映る今のリダイアはただの放浪商人に過ぎなかったのです。


イメンマハの惨劇の原因だったリダイアは、
街の人たちにとって、惨劇を防ぐために命を捨てた英雄として信じられていたのです。


真の正義を求めて努力しているミレシアンを見た放浪商人プライスは、もう逃げないことを決意します。
そして、エスラスの企てを防ぎ、領主様に対する罪を償いたいと願うのです。


エスラスの企て

G2の後半でエスラスが仕組んでいた内容が明かされます。
今の時点で読んでおけばより理解が深まると思います。
エスラスとコルバの手紙

イメンマハの惨劇

今回の一通りの概要はこちらを一度目を通しておくとよいです。

イメンマハの惨劇 - Mabinogi用語辞典 Wiki*





1年ぶりにまとめてみました。
やっぱクエスト1つ記事にするだけでもかなり大変・・・。


続きはこちら

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