今回のテクニックはアスさんが気づいたことを教えてもらったので
考案者はアスさんです。アスさんの記事を見たときは衝撃的でした。

まぁ、絵を描く人なら簡単に気づくことなのかもしれないので
今更そんなこと・・・と思う方もいるかもしれませんが
ボクはすごいとおもったのです。

同じ内容の紹介になるのですが、シラさんの環境はアスさんが使ってるフォトショではなく
GIMP2なので自分なりにわかるように説明したいと思います。

まず染色パレットのスクリーンショットをPNGで撮影します。
JPGは劣化するのでNGです。

描画色でカラーコードを指定して、
鉛筆やブラシツールで先ほどの画像の適当な場所を塗りつぶします。
ここではシラさんがよく使う紺色の「000049」を指定します。

右下の塗りつぶした色を「色域を選択」すると染色パレットの中で同じ色が選択されます。

拡大するとわかります。
この方法でカラーコード「000049」の染色パレットの位置を調べることができる。
ということです。

ただ、染色パレットはフルカラー全部入っているわけではないので
染色パレットに存在しない色をいくら探しても出てきません。
欲しい色があるときは染色イベントを待ちましょう・・・。

染色にこだわりを持つ人ならこの程度の作業は手間と感じないと思います。
むしろ狙った色を探すほうが大変です。間違ってた時はもっと大変。

手ぶれでなかなか思った位置を指定できないときは
ゲーミングマウスでDPI値を低くしてマウス速度を遅くすることをお勧めします。

※一応この記事で書いてることはシラさんの立ち位置としては
　アスさんが気づいたテクニックの丸パクリなのでアスさんに断って書いてます。