マビノギ懐かしネタいろいろ

今回のマビ劇は昔のマビノギの世界観をモチーフにしているところもありますので、
いろいろ懐かしネタを紹介していけたらと思います。


マビ劇の紹介とは関係ありませんが、観る前に知っててもいいかもなって感じです。
知ってる人はこんなのあったなーって思い出してもらえれば!!


アタックの時は+1打を使う

武器に設定された打数より1打でも多くダメージを与えるために使われていました。
敵を殴るタイミングをずらすことで、1打多く殴れます。


昔は今ほどスキルによる倍率も高くなかったので、
1打増やして戦うことでテンポよく立ち回ることができたのです。



前半はそのまま殴った場合で、後半は+1打です。


IBカウンター(アイスボルトカウンター)を駆使する

昔は今のようにペット召喚による攻撃や足止めもなければ、範囲攻撃もウィンドミルしかなかったので、
多タゲを貰ったら即死してしまうほどミレシアンは弱かったのです。

昔の仕様ではスキル発動にわずかに準備時間が発生してしまうため、
スキル⇒スキルへのコンボが繋がらない弱点があったのです。
例:アタックで殴る⇒スマッシュ発動までに時間がかかる⇒敵に殴られる。

そんな時、敵のAIをパターンにハメて1匹ずつ確実に倒す戦法として
アイスボルトカウンターが考案され、戦闘方法の主流となっていたのです。


今では仕様が変わったので昔のやり方とはちょっと違いますが、だいたいこんなイメージです。
敵が倒れるまで繰り返します。

アイスボルトで足止めしきれないゴーレムなどの重たい敵には
ファイアボルトカウンターを使っていました。


敵のスキルは表示されません。

今では敵が使っているスキルが次のようにアイコンで表示されていますが、昔はアイコンが表示されていなかったので、
敵の動きを見て、敵が使うスキルを判断していました。


周囲をぐるぐる回ったらディフェンス


とどまって威嚇をしていたらカウンター


スキル発動音 or 敵が一瞬光る の後に突っ込んで来たらスマッシュが発動しています。

何もなしに突っ込んで来たらアタックを仕掛けられています。



敵のスキルが見えないで戦っているときの様子がこんな感じです。
昔はこれが普通で誰でも出来ていたことです。


敵:スマッシュ⇒自分:アタックで対応
敵:ディフェンス⇒自分:スマッシュで対応
敵:カウンター⇒自分:ウィンドミルで対応
敵:アタック⇒自分:ディフェンス or カウンターで対応


これを覚えないまま力押しの戦い方しか知らずに育ってしまった人がパーティに入るとよく死んだり、
立ち回りができないせいで周りの人の邪魔になってしまうことが多かったので、
昔の人はこの基礎を初心者さんへ教えることが使命だった時期もあったのです。
今では戦い方のシステムが変わったので無理に教える必要はありません。


ちなみに、今ではカウンター発動中に歩けるようになっていますが、
昔はカウンター発動中は歩けません。



例外として、ウィスプはウィスプ語を解読すれば使用スキルを判断できます。
「!」:アタック
「!!」:ディフェンス
「!!!」:LB
「!!!!」:スマッシュ
「!!!!!」:カウンター



バランスのダメージ分布


今ではDEXが問答無用で高いため、バランス80%以下になることがほぼないと思います。
昔はDEXが低かったので、バランスが80%以下になってしまうこともあり
ダメージ分布を意識する必要がありました。

バランスが低いと、最大ダメージがあらわれる確率が低くなるのです。
今でも条件は同じです。

123式ロングソード


昔は今のようにキャラのスペックが高くないため、バランス、クリティカル、最大ダメージを考えて武器を用意していたのです。

そんな時代に123式ロングソードは使い勝手が良く、G1初期のグラスギブネン退治あたりでは重宝されていました。

ちなみに昔のエンチャントは「フォックス」や「フォックスハンター」を全身に貼るのが主流です。


カメラガール・ライブスクリーン

カメラガールがマビノギ内で撮影したライブ映像をマビノギ初期の公式HPで観ることができたのです。


当時はライブスクリーンに映るために、カメラガールを探した人もたくさんいましたし、
カメラガールのコスプレをして並んでいた人も多かったです。


当時の公式HPのSS誰か残してないか調べたらまさかのたんぼちゃんが残してましたw


参考:最近のイベント品など【マビノギ】 | 草の根備忘録


※2010年のエイプリルフール企画で公式が古いHPに戻った時のものだったようです。
 それでも、こういうことがあった!ってことが伝えられていくのは良き!


※追記
Twitterでクローズドβテストの申し込み画面を残している方がいました!!



時計が無いので影の向きで時間を知る。

昔は時計が無かったので、自動視点を使って影の向きで時間を把握していました。
影が北を指したら正午12時、24時間で1周するので、東で18時、南で24時、西で朝の6時です。


アルバイトの時間を確認することが主な目的となっています。


聖堂ボランティアの定員オーバー

聖堂ボランティアは当時人気コンテンツの1つで、一瞬で定員割れを起こすほどでした。
今の時代、定員割れを起こすことはまず経験できないと思いますが、アルバイトには人数制限があるのです。


今でも 「今日の募集人数:10名」 って書いてあるのです。


定員割れを起こしていた理由の一つが祝福ポーションで
1.最初の頃は、金策方法が敵のドロップくらいしかなく、
  小銭を拾う生活を余儀なくされていた中、5~10kで売れたのです。


2.祝福ポーションで死亡時の装備紛失を防止していたのです。
  昔はよく死んでいたので、祝福ポーションが剥がれた装備を頻繁にダンジョンで落としていたものです。
  
  あ、そもそも今の人は知らないかもしれないけど、祝Pが剥がれた装備は
  死んだら落とすことがあったんですよ?今って落とさなくなったのかな・・・?


ティルコネイルの木や街灯が殴られまくっている。

ケイティンのアルバイトが大繁盛でした。
ティルコネイルのいたるところで何かを殴っている人が続出しています。
また、当時はスタミナが少ないのですぐ満腹になってしまい、太ってしまう人が多かったのです。
キャンプシェアリング用に木の実を持参し、ダイエットにも使われていました。


ちなみに、街灯などを殴るとレアドロップとして
「白ロングボウ」や「白コンポジットボウ」が落ちることもありました。
当時は今ほどおしゃれな装備がなかったので、色付き装備がかっこよいと思われていたのです。


キアダンジョン・ゾンビアタック

キアダンジョンはパーティでやっとクリアできるかどうか難易度だったので、
装備を落としたくないので丸裸になって、ゴーレム攻略に挑むことがよくありました。


例としてSSを撮ってみましたが、本当はHP真っ黒です。
1発で死ぬから回復する意味が無いところまで追い込まれます。
女神像からゴーレム部屋まで死に戻りマラソンを繰り返して攻略します。


ダンジョンの通路にハーブ

生えてたんですよ。。。


ダンジョンで焚き火

別にほのぼのしたいからやってるわけじゃなくて必要だから焚き火を炊いていたのです。
当時は戦ってると全然スタミナが持たないので、焚き火を使って休憩し、
キャンプシェアリングもしつつ、スタミナを回復させていたのです。


ちなみに、キアダンジョンがメジャーだった時代は、
キアダンジョンの入り口で焚き火を焚いている人も多く、憩いの場となっていました。


G1時代の種族は人間しかいない

エルフはG5:砂漠のエルフで実装(2006年9月28日)
ジャイアントはG6:雪原のジャイアントで実装(2007年4月26日)
女性ジャイアントの実装:2007年6月7日 最初は男性しかいなかった!!


昔のジャイアント男性は体型が太かった!!
・SS掲示板にいくつか上がってます。⇒  


メインクエスト(チュートリアル)に巨大白オオカミ退治・・・。

今でこそロナがチュートリアルクエストを導いてくれますが、
昔はメインクエストに「巨大白オオカミを退治」が組み込まれていたのです。


全員絶対通るクエストであるため、人気が高すぎて、
いつまでもクエストクリアできない人が大勢でてきてしまいました。


ウルラ大陸のフィールドボスはフィールドの敵がドロップする魔族指令書で出現時刻がわかります。


使用すると、フィールドにいるすべての人にテロップでいつあらわれるか、通知されます。


魔族指令書で通知された情報は、NPCに伝わり、「近所の噂」を聴いて、今出現しているのか、
これから出現するのかを調べることができるようになるのです。
chを移動して出現時間を調べる活動が必要になっていました。


また、エリン時刻で「○日後の深夜」という説明しかされないので、現実時間でいつ出るか、現実時間の40倍=エリン時間で計算してタイミングを把握する必要がありました。


エリンで3日後なら24時間×3日×60分=4320分/40=108分なので、
現実時間で1時間48分後といった感じです。


ロナとパンのファンタジーライフ(旧ロナパン)

昔のロナパンはラジオではなく動画コンテンツで8話構成でした。
声優は「ロナ:桑島法子さん、パン:千葉繁さん」でした。


公式には残ってないけどYoutubeに残してる人がいたりするので
「ロナとパンのファンタジーライフ」で検索すれば見つかるかも?


攻撃力弱体化装備

昔は熟練ハンマーや熟練度増加ポーションが無かったので、
装備の熟練度をあげるためにひたすら敵を殴る必要がありました。


その時に使われたのが全身に「ハムスターハンター」のエンチャントを貼って攻撃力をゼロに近づけ、
自動戦闘にして放置して敵を殺さないように殴り続ける方法がありました。
ウィスプとかを相手によくやってました。


DEX弱体化装備とDEX弱体化タイトル

主に製錬のトレーニングで使います。今では細工や100レベルボーナスがあるので
「製錬に失敗する」を埋める必要がなくなりましたが、昔は通らなければならなかったので、
エンチャントは銀キツネ、かたつむりを全身に貼って、
「死を経験した」タイトルをつけ、DEXをゼロに近づけてトレーニングに挑んでいたのです。


ムーンゲートは夜しか使えない

ムーンゲートは夜のイウェカの力で動いている設定なので夜にしか使えませんでした。
今ではムーンゲートが改造され、いつでも使えるようになっています。


当時の移動手段は、アドバンスドアイテムで蜜蝋の翼が配られていたので
蜜蝋の翼で移動するのも主流でした。


当然ですが、スマートコンテンツなんてないからね!!!


カバンはFLCなどで課金しないと使えない

今は、カバンが無料化となりましたが、昔は課金が必要でした、
ですので、商店を開くにも課金しなければならなかったのです。


20歳になるまで転生できない・6週間経つまで転生できない

そして、転生用にベーシックキャラクターカード(昔は700円)の購入が必要だったのです。
見た目を変えたいときはプレミアムキャラクターカード(1000円)となっていました。
ドレスルームは存在しないので、外見変更は転生の時のみです。


元々は有料オンラインゲームだった。

今でこそ無料オンラインゲームと言われていますが、昔はFLCを買わないとログインできませんでした。


ルエリ最大の演奏会、「コンドルの袂で」の歴史が古い。

【イベント告知 2/25 演奏】コンドルの袂で~第3回 立春~ | 自由掲示板 | マビノギ
公式の掲示板で最も古いので第3回目が2006年2月25日となっています。


当時の演奏スキルには「合奏」がありませんでした。
だから、3⇒2⇒1⇒0 の吹き出しが消えたタイミングで手動で合わせていたのです。


恐ろしいのは、当時から3台とか複数PCを持っている方もいらっしゃって、
一人で合奏している姿に感動したのを覚えています。


歴代ログイン画面

こちらのサイトで歴代ログイン画面を保管してくださっています。

シラさんの思い出は、
「Closed Beta Test ~ Open Beta Test 前期」の背景白のログイン画面です。


背景白のログイン画面は未知の世界に期待を膨らませるのによい表現だったと思います。
※準備できてなかっただけかもしれませんが。


G1メインストリーム

懐かしネタというよりは、G1メインストリームを思い出し用です。
BGMは、一番最初のログイン画面(背景白)で使われていたものです。
この曲を聴いて新しく始まる物語に期待を膨らませていたものです。




ついでに自己満足動画もどうぞ・・・。

【マビノギ】~ G1 女神降臨「最終舞曲」~ グラスギブネン戦 【Mabinogi】



りんご魔人

食べ物を食べると時々ステータスが上がる効果が発動します。
りんごの場合はDEXが上がる効果が発動し、当時は上限が無かったので、
DEX200いければ強かった時代にDEX1000を超える弓使いの魔人が誕生してしまいました。
※今では修正されてDEX100で頭打ち


当然、転生したら効果が消えてしまうので、
彼らはボスラッシュダンジョンのランカーを維持やペッカダンジョンを周回するために
転生活動を捨てたのです。


ランダムボックスの中身が本当にゴミ

ハズレの中に平気で木の棒が混ざっていました・・・・。


その後、コンプガチャが業界で問題視され違法性があることが認められ、
その対応の一環として、ランダム型アイテムの中身を表示するようになりました。


<参考>



エレゴシ事件


梅ガム事件

梅ガム事件 - Mabinogi用語辞典 Wiki*



オイルマッチ事件



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