SSはこだわった1枚を撮るために100枚撮る。

まーた自己満足をつらつら書いていきます。
お願いだからこのバカ!!変態!!って石を投げるのだけはやめてください。



無性にSSを撮りたくなって頑張ってしまうときのお話です。


完成のSS

今回はこちらのSSについてです。
フィギュアスケート衣装ってモーションのせいで使いづらかったけど
モーション変えてしまえばいい感じの衣装ということに気づきました・・・。

大きい画像


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きっかけのSS

フレからクジラ座の椅子を貰ったので
ダンバでなんとなくフレと一緒に座っていたのですが
なんとなくSSを撮っていたら次のSSが撮れてしまったのですよ。


いい絵が撮れたなーと思ったのですが、背景がダンバなのが・・・。
全体的に台無しにしているので、場所を変えて撮りなおしを始めたのです。


挫折のSS

海辺で撮れたらいいかなーと思い、オアシスで再度撮影
その結果が次のSSになります。

コレジャナイんですよね。。。
旧ウルラとイリアはカメラのズーム距離が違うので再現することが難しいのです。
イリアはウルラと比較してズームで被写体に寄せることができません。
ズームの代わりに前後の距離を変えてしまうと注視点が変わります。


諦めてケアン港で撮りなおしてようやく最初の完成系のSSになったのです。


SS撮影は1枚のために100枚撮る

で、日頃から
SS撮影は1枚のために100枚撮るんだ
っていろんな人に言ってますが。


フォルダはこんな感じになるのです。
ダンバでなんとなく撮った1枚を取るのに51枚撮影しています。
イリアのオアシスで挫折するまでに80枚撮影しています。
ケアン港で1枚決めるまでに117枚撮影しています。


日が昇って沈む間にGeforceExperienceで露出とコントラストを微調整しています。
また、モーションがピッタリ合うタイミングを秒刻みで数えながら探ります
少しずつ角度も変えて微調整しています。


うさ耳を垂れさせたい。

うさ耳はピンと立っているのは個人的には好きではないので
垂れているタイミングを狙います。

このSSは完全に耳が立っているのでNGです。


普段SSを撮るときは垂れているタイミングを狙います。


今回は全体のバランスを考えてた結果、少し垂れ始めているので
やや妥協ですが、こちらでOKとしています。


影をつけて立体感を出したい

太陽や照明の向きで影の付き方が変わるので立体感が変わってきます。
ただ、どんなSSでも立体感を出したいわけではないので、
そこは撮りたいSSによります。

平面的な絵になってしまっているのでこちらは今回はNGとしています。
鼻も消えちゃってるしね。(消えてたほうがいいと思うときもあります。)


良いと思ったSSを何枚かピックアップして選ぶ

最後は次の3枚くらいに絞って選んだ感じです。


候補①

今回決めたのはこちら。ダンバで撮ったSSに近いかなって思いました。

候補②

後で調整できるけど明るすぎたのと、
ダンバで撮ったSSを基本にするなら候補①かと思いました。

候補③

影の付き方かなぁ・・・。


仕上げ

撮って選んで終わりではなく、そこからGIMPを使って色合いの再調整加工を行います。


彩度と輝度をあげたことで澱んだケアン港が綺麗に見えて、いい感じです。



結論

SSを撮るときは真面目に真剣に欲のままに
不純な気持ちで撮っているんだよってことや!!


サムネ用

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