評判が良かったSSの撮り方(ダークビショップドレス)

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Twitterにあげたらいつもより好評だったのです。
ダークビショップロングドレス と ダークビショップショートドレス で
黒と白、影と光、夜と昼、魔と天、人工と自然を対称的に表現してみました。


良いSSはいつだって偶然から生まれる。
今回はこちらのSSの撮り方についてご紹介します。


ボケ味を出すSS、フィルタ(露出やコントラスト)の調整については
こちらで説明していますので興味がある方はご覧ください。


黒いほうのSSの撮り方

ダンバでなんとなく撮ってたら広場の中心でいい感じに明るい椅子に座っている人がいたので・・・
勝手に照明として演出効果がでてしまっただけです。
ちなみに右下が欠けるのは、モニター4枚で疑似的に解像度をあげているため、
モニター同士の解像度が合わないためです。


つまり、ウチのモニターの繋げ方はこんな感じなのです。
4枚繋げた場合の解像度は全体で3200×2160です。


顔の角度や視線はそう簡単に再現できるものではありません。
よく、目を加工して視線を変えているSSもありますが、
そんなことをしなくても顔の角度や陰影だけで、印象は大きく変わるのです。


欠けた部分は別でSSを撮りなおして埋めればいいのです。
スタンプ機能を使うと元の画像をベースにぼかしながら写すことができます。


白いほうのSSの撮り方

もう1枚のSSは、浮いているポーズの撮影がポイントです。


このポーズの正体は「スペシャルクールマリンルックウェア」のモーションです。
普段ぴょんぴょん跳ねるだけのモーションだから気づかないかもしれません。


正面から見ると先ほどの絵にはならないのでこのSSの角度から撮影することがポイントです。


マビノギ公式ページより引用


一番最初に飛び跳ね始めた瞬間を撮影するとこんな感じになります。
動画だと飛び跳ねているだけですが、SSだと浮き始めている演出となるのです。
背景を切り取って空の絵に差し替えたら空中を浮いているようにも見えるかもしれません。


画像の合成と仕上げ

正直、ド素人のやることですので、
画像編集が得意な方は大目に見てくださると助かります。
完成品の後の適当再現なので全く同じにはならないです。


GIMPでの説明になりますが、
2枚の画像をレイヤーで重ねたら、レイヤーマスクを追加します。
レイヤーマスクは画像のどこを透過させるか調整するための機能です。


レイヤーマスクを指定しておいて


グラデーションでレイヤーマスクに対して透過をかけていきます。


これだけだと物足りないので枠付近に少し演出を加えます。

枠付近を楕円選択します。
このままでは、選択範囲との境界が目立ってしまうので選択範囲の境界をぼかします。


また、選択範囲は楕円の内側ではなく、外側を枠として選びたいので選択範囲の反転を行います。


レイヤーは黒側の画像を選びます。レイヤーマスクではありません。


色レベルでの調整で黒色の入力レベルを増やすと選択された範囲の左側だけが
どんどん陰になって、暗くなっていきます。


今度は逆に白側の画像をレイヤーで選びます。


色レベルの調整で白色の入力レベルを増やすと選択された範囲の右側だけが
どんどん明るくなっていきます。


あーっというまにSSの完成ダーー!!


あとで公式のSS掲示板にも載せようかなぁと思います。
そのときはvoteを頂くと励みになります。


おまけ ※自分用でやってるだけ・・・。

PC壁紙用:1920×1080 ダウンロード


どさくさに紛れて別のSSも壁紙用!!

PC壁紙用:1920×1080 ダウンロード


左右近づけてみたり・・・。  元の画像サイズダウンロード

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